【アイデアノート】第二十三話 俺は晴れ男

◆俺は晴れ男

晴れ男は、利用者向けショッピングサイトの完成を迎えていた。友人Aのいない中、社員と一緒に最終会議を仕掛け人の社長さんと話していた。仕掛け人の社長さんは言う。

皆さん、ありがとう。これは私の挑戦でもあり、過去の清算でもある。私の妻は精神的な病気と戦い、数年前に亡くなった。そういった経緯もあり、障害者に対してなにかを提供したかった。それを

実現できる準備が今整った。感謝以外の言葉はありません。
社長さんも障害者を持つ妻と一緒に戦ってきた。そして、世の中に障害者と言われる人が多数いることを知り、その人やその親族との関わり合いの中で、このプロジェクトをやろうと決意した。

社長さんには社長さんの人生ドラマがあり、このプロジェクトがドラマの中のひとつの出来事なのだ。友人A、社長さん、人それぞれ経験してきたことがある。それは本人しか知らない。誰も興味を持たないかもしれない事なのかもしれない。本人しか自分の経験を語ることはできない。俺は晴れ男、すべての人を救いたい。それはお金でも名誉でもなく、引き継がれること。晴れ男は、帰りの車中の中で、アイデアノートに書いた。

 自分史

誰にでも人生ドラマがある。

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