今日はちょっと趣向を変えて書いてみようと思う。
ずっと気になっていたのが、5Gが広がっていくと、光回線(WiFi)はいらなくなるのか?という疑問だった。しかし少し調べてみるとそれは違った。
現在、光回線は最高10ギガのものが出ている。LANケーブルやLANカード、パソコンや周辺機器も10ギガ対応にしなければいけないが、実測値で数ギガでるだろう。そして5Gだが、理論値で10ギガ出るらしい。これも実測値は数ギガ出るということだ。
5Gの特徴に、
・高速大容量
・高信頼・低遅延通信
・多数同時接続
があるが、今回はそれを置いといて、庶民的な話をすると、スマホやタブレットで数ギガの通信が出る状況に慣れると、家や会社でのWiFiの環境に不満を持つようになる。もっと言うと、数ギガ通信に対応したアプリやコンテンツをWiFiでは使えなくなる。
するとどういうことが起きるかというと、WiFi環境をみんなが10ギガプランに変えるのだ。値段は各社価格競争が始める事もあり少し安くなるだろう。5Gの対抗もあって、そこは必須な気がする。まあ、ケータイ3キャリアは5Gと光ネット10ギガを両方提供しているのだが。
その他の10ギガ提供プロバイダもあるから、そことの競争も出てくるだろう。
5〜10年先は新しい技術が入って来ない限り、そんな感じで徐々にネット環境が数ギガ通信できるようになっていくと思う。
環境が低価格で大容量になるのはとても良い事なので、是非ともそうなって欲しい。ただ近未来的な、抜本的な変化は生きてるうちは感じられないかな……というのが正直なところ。その辺の話はいずれまた。
とにかく、WiFiのプロバイダをどこにするかは、今のうちから検討していってもいいかも。