【アイデアノート】第十一話 咲子と会う

◆咲子と会う 晴れ男は、友人Aに相談した。 友人Aは、ボディーガードではなく、張り込みをしろと言う。そして、そいつが現れたら、しっかりと捕まえておいて、俺に連絡しろということだった。それと、SNSは即…

【アイデアノート】第十二話 張り込み

◆張り込み 咲子のアパートを張り込みしてから、1週間ちょっとの時だった。晴れ男は、昼間仕事をし、夜中張り込みなのでもう疲労困憊していた。まぶたが落ちそうになっている時、ふと人影がアパートに近づいてくる…

【アイデアノート】第十八話 過去

◆過去 晴れ男は考えていた。いつものアイデアの事ではない。自分の事についてだった。自分は他とは違うと思って生きてきて、今でもそう思っている。         *そもそも晴れ男の家は貧乏だった。ボロアパ…

【アイデアノート】第二十話 予兆

◆予兆 晴れ男は今日も病院に来ていた。まだ面会謝絶で身内しか中に入れない状態だった。椅子に持たれてぐったりしていると、誰かが病室から出てきた。 「あら、あなたは・・・」 友人Aの母だった。晴れ男は姿勢…